平成30年度7月豪雨で被災された方にお見舞い申し上げます。
また、暑い中で尽力されている関係各所の皆様が怪我無く任務遂行できる様祈ります。
今の自分にできる事
自分含め、知識も装備も時間も無い為に現地で災害ボランティアとして活動できない方は多いのではないでしょうか?
特に時間的制約は自分だけで解決できない事も多いです。
となると次にできる支援はスーパーや駅前などの募金です。
支払いで出たお釣りの数百円以下を入れたりした方もいるかと思います。
でも、他人の目がある中で募金しにくいのは僕だけでしょうか?
コンビニのレジに並ぶときに「お釣り募金しよ!」と意気込んでも直前で恥ずかしくなって辞めてしまします。
はい、昔から姉に「自意識過剰!」「脳みそにしわあんのか?」と言われて育ってます。
それに比べて銀行振り込みは良いですね。ATMは機械ですし。
しかし、小中高生などは銀行口座なんて持っていることは少ないですし、ゆうちょ銀行(郵便局)は口座を持っていなくても送れますが16時に閉まります。ちなみに手数料は寄付で指定された機関であれば無料です。
陸上部さんなら行けるかもしれませんね。でも、もうちょっと簡単な方法があります。
救助用郵便を封筒に書くと送料免除に!
現金書留は一番安くても500円以上はします。
なのに、「救助用郵便」と現金書留の封筒の左側に見やすく書いて窓口に行くと無料で送れます。
この方法なら直接赤十字や社会福祉協議会に送れます。
無料で送れるのは日本郵便が各災害ごとに指定した機関だけですので注意してくさい。
発生してすぐに赤十字あたりの住所書いて出そうとしても送料が必要です。
ネット検索で「日本郵便 救助用郵便」と調べあたら免除対処が分かります。
宛先を書こうかなと思いましたが絶対に間違うので辞めときます。
現金書留の送り方と注意点
「現金書留なんて送った事ねぇよ!」の方も多いかと思うので簡単にご説明します。封筒にも書いてありますが一応。
知ってる方で送ろうと思った方はここで飛ばして「最後に」を読むか閉じてくださっても構いません。
①現金書留の封筒を買う
これだけ21円お金がかかります。
②宛名を書きます
支援したい県の社会福祉協議会や赤十字などを書いてください。
赤十字は宛名が長いので何も考えずに書くと後悔します(体験済み)
③お金を入れます。
小銭を入れる場合は別の封筒に入れて金額を書いて入れた方が受け取って処理してくださる方が楽だと思います。
開けた時にぶちまけたら大変ですし。
自分がふたを閉じるときにぶちまけたなんて言えない
後、1847円みたいな中途半端な金額より1500円とか2400円みたいな金額の方が分かりやすくて良いかと。
④ふたをしてハンコ
封筒が二重になってるので二回のりを使います。
最後のふたを閉じると三か所の点線の丸があるので
⑤窓口へGO
面倒ですがポストでは無く窓口に行く必要があります。
郵便窓口は銀行と違って大きな局であれば20時位まで空いていますので、遅くまで部活している学生さんでも行けるのでは無いでしょうか。
ちなみに僕の受付をしてくださった方は疲れていたのか顔が死にかけていて10分位かかりました。
他の人なら一分位なんですけどね……
後、しばらくすると届け先からお礼状などが届きますよ。
最後に
実は豪雨の一週間前に大阪と熊本に義援金を送っていましてお金が無いんですね。
でも、説明した以上僕も送った方が良いと思いどうやってお金を工面するかを考えていると、机の中から「用途不明」の封筒に入ったお金が出てきたのです。
まぁ、いっかと思い、少額ながら封筒に入れて送った後に気づきました。
「これ来月のブログで使ってるサーバー更新代じゃね」
だからといって来月当ブログが閉鎖になる訳ではありませんのでご安心ください。
一日も早い復興をお祈りします。
お読みいただきありがとうございました。