家族に防災を丸投げされた高校生のお話

減災高校生

備え

災害とハサミと軽犯罪法

投稿日:2018年8月13日 更新日:

唐突ですが、ハサミを持ち歩いていますか?
それ犯罪かもしれません。

刃渡り短いし…

確かに6cm以下なら「銃刀法」には触れません。
しかし、「軽犯罪法」に触れる可能性があります。

銃刀法と同じく、携帯には正当な理由が必要です。

正当な理由は仕事で使うなどが該当します。

後、以外にも懐中電灯までもが「軽犯罪法」に触れてしまいます。

理由は住居に浸入する道具にあたるからだそうです。

懐中電灯は厳しいスギィな気がする…

この記事にたどり着かれた方はご存じかもしれませんが知らない方のために軽く書かせて頂きました。

でも、災害時ハサミって便利だと思いませんか?

・心肺停止の人にAEDで電気ショックをするために服を切る
(ハサミが付属しているAEDと付属して無いAEDがあります)

・腕をガラスで切った人の手当のために袖を切る。
(厚みのある生地だとめくるのは難しい)

この様な時に「ハサミ」があれば便利ですよね。

災害のために持ち歩くのは正当な理由になるのでしょうか?

思いきって警察に聞いてみました。
聞いた内容は以下の2点です。

・先が丸くて短いハサミなら災害の為に持ち歩いて良いか
・懐中電灯は持ち歩ける基準があるのか




警察に聞いてみた

結論から言うと両方とも「わからない」 だそうです。

現物とその場の状況によるとのことでした。

はっきりした基準がわからないので僕はハサミとライトを持ち歩いていません。

犯罪と災害が起きる確率

唐突ですがどっちの方が被害を受ける可能性が高いのでしょうか?

この記事を書いた理由は軽犯罪法の批判では無く、どちらの方がを守れるのだろうかという疑問を抱いたからです。

警察の犯罪統計資料を確認したのですが、刃物を使った犯罪だけの情報は無く、明確な答えは出ませんでした。

でも、災害時に刃物が無くて死ぬ人より平時に刃物で死ぬ人が多いなら軽犯罪法は存在した方が命の危機にさらされる人は少ないのではと思います。

「非常時はどうするんだ!」と言われそうですが先ほどのシチュエーションでもハサミ無しで以下までは対応できます。

・AED
↑ハサミは付属の場合があり、無い場合でも服によっては引きちぎることは可能
また、最悪の場合(生地が厚くて引きちぎれない)は救急隊到着まで胸骨圧迫と人工呼吸のみ実施

・腕をガラスで切った人の手当のために袖を切る。
↑切れた部位から引きちぎるか時間がかかったり傷病者の痛みが増すことが覚悟で脱がせるなど。また着衣上から止血。

僕はハサミ無しなら上記の対応(怪我の程度による)になると思います。

勿論、「ハサミ」があれば回りくどい対応しなくて済みます。

でも、その「ハサミ」で傷つく人間の存在は忘れることはできません。
ある方(防災の本を書いておられる方です)は学校や家庭で刃物の教育を行い、災害や日常の利便性のために持ち歩きたいと言われてましたが、僕はメリットよりデメリットに方が大きくなると考えています。

いくら教育を施しても、持っている以上は使いたくなってしまうのが人間ではないでしょうか。

恐らくですが、災害時に「ハサミ」が無くて被害を受ける人と日常で「ハサミ」の被害を受ける人を比べると日常の「ハサミ」で被害を受ける人の方が多いと思ってます。

最後に

この記事はハサミが「軽犯罪法」によって持ち歩けない事を知って、何とか持ち歩けないか探して、たどり着いた方向けに書いています。

なのに無くても良いなんて書いたので期待外れかもしれませんが、あくまでも災害への備えを考える高校生の一つの見解です。

ただ、殆どの人の人生のうちの9割以上が日常です。

寝て起きたらいつも通り会社や学校に行って帰って休みの日は思い思いの休日を過ごします。

その日常にハサミを含めた「刃物」は必要ありません。

「刃物」他人に傷つけられる人は居たとしても。

とは言っても少し納得がいかないのも確かですが。

それに懐中電灯は問題ないとは思うのですが……まぁ、法が許さないので諦めます。

後、服引きちぎれるように筋トレします(笑)

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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2018年8月13日追記

懐中電灯が懐中時計になっていた為修整しました。

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